わたなべぽんさんの「やめてみた」というコミックエッセイを読みました。
炊飯器の故障がキッカケで、炊飯器が無くても土鍋で炊飯すればいい、と気づいて、他のモノもだんだんやめてみる様子を描いたコミックエッセイ。
炊飯器、テレビ、掃除機…３１個のものをやめていきます。
「断捨離する！」「物を減らす！」と気負わず、ゆる～く物を減らしていく様子がとってもいい。
わたなべぽんさんの絵は見やすいし、手書きの文字がキレイで読みやすい。
私は、ついつい、便利グッズを買い込んでしまうタイプ。
使うのをやめて、モノを手放すことで、空間にゆとりができたり、暮らしを楽しんだり、逆に豊かさを手に入れることもできるんだな、と感じました。
何か「やめてみる」ものを探してみたいなと思います。
続編の「もっと、やめてみた」「さらに、やめてみた」も出版されています。
あなたの「やめてみる」が見つかるかもしれません。
Kindle Unlimitedの対象になっているので、初めて利用だったら無料で読めます。
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